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木々の芽がふくらみ、春の訪れを感じるころとなりました。時には、きつい戻り寒波で縮み上がるような日もありましたが、確実に、春が近づいています。
3月11日は、日本中いや世界中が、昨年の東日本大震災で亡くなられた方への祈りの日となりました。被災地のガレキ処理が進まない状況が映像に映し出される度に心が痛みます。被災地のみなさんが、仮設商店で、漁港で、仮設校舎で頑張っている姿、笑顔で活動している姿が、とても頼もしく阪神淡路大震災時の自分と重ね合わせていました。
東日本大震災を忘れず、風化させず息の長い支援をと願わずにいられません。
2月17日から3月22日までの長丁場で兵庫県議会が開会しました。開会日は、恒例の議場コンサートが芸文センター管弦楽団の演奏そして岩村 力さんの指揮で始まりました。傍聴席には、早くから市民の方々が来られていました。毎年、新しい楽曲があり、とても楽しみです。プログラムが進み、お決まりは、みんなで歌う「ふるさと」と、もちろん、アンコール曲は「ラデツキー行進曲」です。大いに盛り上がりました。
さて、2012年度予算についてですが、県経済は東日本大震災による落ち込みから持ち直しつつあり、2011年度の地方法人特別譲与税を含む法人関係税等は、当初予算額を若干下回る物の県税収入全体としては、当初予算額を上回る見込みということですが、県経済の持ち直しつつあるという実感はありません。まだまだ厳しい県財政において、如何に優先順位を選択していくかが、今後の兵庫県の持続的社会実現のシナリオを考える重要な今議会と思います。知事の2012年度当初予算の提案説明によると、兵庫県にとっての内なる課題は、人口減少・格差拡大・人づくりと捉え、4つの柱で推進すること即ち、@、安全安心の基盤づくり(防災・減災・健康・医療・福祉) A、質の高い生活づくり(若年雇用・エネルギー問題・生きがい)B、新時代の経済社会づくり(兵庫経済の確立・雇用安定・成長産業・農林水産業の活性化)C、地域の元気づくり(国出先機関の移管等分権改革推進・都市と農村交流・地域活力の増進)としています。しかし、収支不足は、780億円と大きい額となっています。この対策として、第2次行革プランの財政フレームの範囲内で、退職手当債・250億円、行革推進債・200億円、県債管理基金より取り崩し・320億円合計・780億円です。厳しい状況です。
本会議日程は、2月23日・代表質問、2月24日・27日・28日・一般質問、3月2日から予算特別委員会審議が財政状況を皮切りに、3月14日の総括審議まで続きました。
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